こんにちは!
今回はタイピングスキルについてです!
早速結論からですが、
エンジニアにタイピングスキルは必要です!
なぜタイピングスキルが必要なのか?
どうやって練習したら良いのか?
おすすめの練習サイトなどご紹介します!
エンジニアにタイピングスキルが必要な3つの理由
それではエンジニアにタイピングスキルが必要な理由について解説します。
エンジニアはビジネスパーソンである
タイピングスキルはエンジニアだけのスキルではありません。
ホワイトカラーとして働いている人であればパソコンを触らない人の方が珍しいでしょう。
エンジニアは専門職ではありますが、ビジネスパーソンであることに変わりはないと思います。
タイピングスキルというのは、エンジニアに限らず、ホワイトカラーのビジネスパーソンは身につけておくべきスキルだと言えるでしょう。
エンジニアはコードを書く以外の仕事も多い
エンジニアは「タイピングが遅くても問題ない」という意見もあると思います。
その多くは、コーディングはIDEやエディタなど高機能なツールによって補完が効くため、タイピングが遅くとも効率に差は出ないという意見が大半でしょう。
しかし、エンジニアの仕事には
- メールやチャットでコミュニケーションをとる
- Googleで検索、ChatGPTで調べ物をする
- ドキュメントの作成をする
などコーディング以外の仕事もあります。(というよりそっちがメインという場合もあります)
こういう場面ではタイピングが遅かったり、正確性に欠けると効率は下がってしまいます。
周囲からの印象
一般的に、エンジニアのイメージは黒い画面を見ながらキーボードを叩いている人、というイメージが強いと思います。
実際には違いますが、エンジニアというと、「パソコン全般得意そう」みたいなイメージを持つ方が大半です。
1年以上エンジニアとして働いていれば、タッチタイピングは出来るでしょうし、タイピング速度も遅いなんてことはなくなっていると思います。
- 野球でピッチャーがボールの縫い目を確認してから投げたりしないですよね?
- 料理が得意な人は「あの人、手切りそうだな・・・」と思わせたりしないですよね?
エンジニアも同じだと思います。
エンジニアはパソコン、キーボードを仕事で触っている時間は長いわけですから、プロであるならば、「キーボードは見なくても打てる」くらいでないといけないと思います。
私もフリーランスエンジニアとして働いていますが、キーボード見ながらタイピングしているエンジニアは少ないと思います。
タイピングスキルを向上させる方法
タイピングスキルを向上させる方法について解説します。
まず最初にやるべきこと、練習する上で意識すべきことをお伝えします。
ホームポジションを覚えること
まず何よりも「ホームポジション」を覚えることです。
ホームポジションとは右手の人差し指を「J」、左手の人差し指を「F」に置いた状態のことです。
このポジションを崩さないようにタイピングすることが大切です。
ホームポジションを意識してタイピングしないと、キーボードを見ないで打った時にズレます。
キーボードを見ずに打てる人というのは、ホームポジションからの距離感を感覚でわかっているからです。
なので、まずはホームポジションでタイピングができるようになりましょう。
正確性を重視して練習すれば速度は後からついてくる
ホームポジションで正確にタイピングができるように練習しましょう!
速度は重視しなくて良いです。
ゆっくりで良いので、ホームポジションで正確にタイピングできるようになることが重要です。
慣れてくれば速度は勝手に上がるので、まずはゆっくり正確にを意識してみてください。
毎日練習すること
慣れるまでは毎日練習してください。
人にもよると思いますが、2週間もすれば慣れてくると思います。
ホームポジションに手を置かないと違和感を感じるくらいになってください。
自然とホームポジションでタイピングができることが理想です。
おすすめタイピング練習サイト
タイピングの練習ができればどのサイトでも良いのですが、個人的に使っていたサイトをご紹介します!
寿司打
正直、ほとんど寿司打しか使ってなかったです。
回転寿司のように皿が流れてきて、流れ切る前に皿に書いてある文字をひたすら打つだけです!
新卒で入社してから同期と競うようにやってましたね。懐かしいです。
目安としては、お勧めコースでお釣りがもらえるくらいにはなっておいた方が良いです。
- ミスタイプをなるべく無くすこと
- ホームポジションを守ること
を頭に置いて頑張ってください!
まとめ
今回はエンジニアにタイピングスキルが重要である理由について解説しました。
実際タイピングは身につけておいて損はないので暇な時にでも練習してみてください!